開始から3か月の記録

1か月目

クラウドワークスに登録し、プロフィールを作成したら、とにかく案件に応募しました。最初の目的は、慣れと実績作り。タスク案件から、自分ができそうなものをとにかくやってみました。目の前のスライムを1匹ずつ倒していくイメージで！

タスク案件とは、クライアントが、データ収集の目的で、複数のワーカーに一括して依頼する案件のことです。

タスク案件にはいろいろあって、やってみてよかったのは、オーディオブックの無料体験後にアンケートに答えるもの。クライアントから初めてコメントと評価をいただき、とても嬉しかったです！

タスク案件をこなし、クラウドワークスの仕組みにも慣れてきたところで、プロジェクト案件に応募してみました。プロジェクト案件は、クライアントとワーカーが1対1で連絡を取りながら記事作成を進めていく案件のことです。タスク案件のときよりも、ライティング要素が強くなり気合も入りました。

最初に検索したお仕事は

・文字単価0.1円～0.5円

・初心者OK

のもの。これまた慣れと実績作りのために、自分が書けそうなジャンルのものを選んでとにかくやってみました。クライアントとのやり取りも学べたし、基本的なライティングスキルもここで習得できた気がします。

2か月目も引き続きプロジェクト案件をこなしました。同じクライアントから、継続依頼をいただいたときにはとても嬉しかったです。この頃は、必要最低限の家事と育児の時間以外はずっとパソコンに向かっていました。慣れるまではとにかく作業量あるのみ！

1記事1500～2000文字の案件を10記事くらい書いたところで、文字単価1円以上の案件に挑戦してみました。まず最初の慣れと実績作りという目的は達成したと感じたからです。

ライティング開始から3か月目に応募したのは、オウンドメディアの記事作成案件です。オウンドメディアとは、クライアントが保有しているメディアのことで、ホームページやブログ、ウェブマガジンなどが該当します。

最初の頃の気軽さはもうなく、提案文から本気で取り組みました。文字単価1円の壁を突破するために、ひたすら提案文を送り続けること12本。テストライティングの審査を通過して記事をお願いされたときは、自分のライティングスキルが認められた気がしてとても嬉しく、自信になりました！

ここで初めて記名記事を書かせてもらえることになりました。記名記事とは、記事と一緒に書いた人の情報が載るものです。自分が納品した記事がどこでどのように使われているかわからないものよりも、断然やる気が出ます。その代わり責任感も増し、姿勢も変わりました。今までが手を抜いていたというわけではないですよ！

経験も実績もない今、やることは、とにかく案件に応募して、採用されたら自分が持っている120％の力を出して記事を書くこと！これだけ！スキルとかノウハウももちろん大切だけど、行動しなければそれを発揮する場面も出てこないし、やりながら学べることはたくさんあるから。

3か月本気でやってみて、出てきた課題はこんな感じ

・時間の使い方

・家事と育児の両立

・ライティングスキル

課題が見えたのも行動したから。始める前から頭の中で考えて悩んでても、答えは出ないし、時間の無駄だと思うのです。今後もこのスタイルは変わらないでしょう。

初めての記名記事は、大手不動産会社が運営しているライフスタイルメディアでの記事でした。この度記事が公開され、「ご自身のブログでお知らせしてください！」と言っていただけているので紹介します！

今回はライティング開始から3か月の記録を振り返ってみました。書き出してみると、「自分、ちゃんとやってるな」と思えるので良いですね！

来年4月からまとまった時間が取れるようになるので、今よりも力を入れてライティング作業に取り組む予定です。それまでの準備期間として、スタートダッシュを切れる土台作りに励みたいと思います。